
貴重な資源の活用のために、店舗から出る生ゴミや廃油は分別・回収してリサイクルを行っております。

オータニ各店では、トレー回収ボックスを設置しております。透明トレーや白トレーの回収にぜひご協力ください。回収したトレーは環境に優しい再生トレーとして生まれ変わります。現在、オータニの生鮮部門で使用しているトレーの約30%は再生トレーとなっています。

現在、雀宮店、宇都宮駅東店、野沢店、鶴田店、江曽島店、五代店、明保店の7店舗に天ぷら油(食用油)回収ボックスを設置しております。油はよく冷ました後、軽くこしてポリ容器などに入れてお持ちください。回収した廃油は、インクの原料などに再生されます。

オータニ各店では、使用済み紙パック回収ボックスを設置しております。アルミ付き紙パックも回収しておりますので、ぜひご協力ください。回収した紙パックは再生紙の原料としてトイレットペーパーに生まれ変わります。
オータニは、従来から不要なスプーンやフォークなどのカトラリーの配布抑制として、店舗でのお声がけを実施させていただきました。
2022年4月1日からは「プラスチック資源循環促進法」の施行に合わせて、デザートスプーンの紙製への変更を行い、随時、フォークの配布廃止、スプーンの短寸化(160mmから140mmへ変更)かつ植物由来のバイオマス素材40%配合に変更を実施してまいります。
今後はお客様に対してカトラリー類の要・不要の意思確認をより強化するとともに、石油由来のプラスチック削減に取り組んでいきます。2030年には93%削減量を目指しております。なお、2022年では81.3%削減量となっております。
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特定プラスチック使用製品の提供量(t)① | 売上高、店舗面積その他の特定プラスチック使用製品の提供量と密接な関係を持つ値② | 特定プラスチック使用製品の提供に係る原単位(③=①÷②) | |
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基準年度 2021年度 |
2.019(t) | 売上:260億円 | 0.00776(t/億円) |
目標年度 2030年度 |
0.133(t) | 売上:300億円 | 0.00044(t/億円) |
変化率(%) | ▲93.4% | +15.3% | ▲94.3% |
2022年度 | 0.377(t) | 売上:247億円 | 0.00153(t/億円) |
変化率(%) | ▲81.3% | ▲5.0% | ▲80.3% |

オータニでは、環境への負荷低減を目指しペーパーレス化に取り組んでおります。社内ネットワークを活用し、商品情報や社内連絡文書をデータベースで全店で回覧できるようにするほか、片面使用のコピー用紙は裏面使用を徹底しております。(個人情報保護法に伴い、個人情報や機密情報の用紙は使用しておりません。)